髪のホームケア編


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薄毛・抜け毛について
 髪の1日に抜ける本数は 約50〜100本近い髪が自然に抜けています。  それには 【髪を製造している場所】や【成長した毛を維持している場所】そして【休んでる場所】 に分かれます。 これが周期的に順番がまわってるのですが。。。男性で3年から5年 女性で4年から6年で繰り返しまわっています。 この【休んでる場所】の毛が自然に抜ける毛です。  他の抜け毛は 
【栄養不足】 【血行障害】 【細胞の老化、やけど等の外傷】   【ホルモンのアンバランス】 などの原因があります。
もし 薄毛など気になる方は 薄毛の場所・状態により変わりますが  髪型・カット技法・パーマ、カラーなどによる技法 などでカバーできたりするものもあります。
気になる方は相談してみて下さい
  

フケについて
 フケは、頭皮の角質がはがれたものです。 シャンプーを何日もせずに放っておくとこの老廃物であるたんぱく質や脂質が細菌によって分解され頭皮を刺激してかゆみを起こし、さらに炎症を起こす場合もあります。一般にフケ症と呼ばれるのは、頭皮が化学的な刺激や季節の変動により異常を起こし、角化がスムーズにいかなくなり、異常に発生した状態をいいます。フケの原因にはこの他にストレス、ホルモンパランスの異常、栄養の偏り、新陳代謝の低下等が考えられます。   

「リンス」、「コンディショナー」、「トリートメント」の違いがわかりません
【リンス】と【コンディショナー】は、一般的には同じ意味。メーカーやブランドによって、名称が違うと考えましょう。【リンス】は髪の表面に作用して、コーティング効果を期待するもの。つまり、洗い上がりのキシミやパサつきを抑えてくれるタイプです。使い方は髪になじませて、すぐにすすぐだけ。 それに対して【トリートメント】は、髪の内部にまで浸透して補修効果を持つもの。ダメージヘアの必需品ですね。 こちらは浸透させるために放置時間をとったり、ものによっては加温したり、使用方法も【リンス】とは異なってきます。同じブランドで【リンス】(または【コンディショナー】)と、トリートメントがラインナップされているものも多いのですが、髪の状態に合わせてどちらか片方使えば充分です。 より効果的になるには【トリートメント】⇒【リンス】(【コンディショナー】)の順で使用してください。(使用手順が指定されている場合はその指示に従ってください)

ヘアアイロンの操作上の注意
ストレートまたはカールのヘアアイロンをお持ちの方が多いと思います。その際に間違った方法で使用すると、髪を傷めたり、頭皮・顔などヤケドする恐れがありますので十分気をつけてください。
次の事に注意して使用してください。
@アイロンの熱から守る保護剤をつける。
A髪がしっかり乾いている状態でアイロンを使用する。
B長時間・何度も同じところにアイロンを当てない。

@とBは髪のダメージを抑えます。Aはヤケドを防ぎます。
少しでも髪に水分が残っているとアイロンを当てた時に蒸気が出てその蒸気でヤケドする事があります。 
特に顔の周り、生え際、根元部分をする時はご注意ください。

ヘアアイロンのプロ用と家庭用の違い
業務用ヘアアイロンがオークションやディスカウントストアなどで手軽に手に入り、使用している方も増えています。
家庭用とそれほど値段が変わらずプロ用が買えるなら・・・仕上りもプロ用の方がいいはず。と思って選んでいませんか?もし、どちらにしようか迷っているのでしたら、まず、家庭用ヘアアイロンを使いこなしてからにしましょう。使い慣れていない方が使用するのは避けたほうがいいです。
家庭用と業務用の違いは、
@自分でアイロン操作するか他の人が操作するか
Aアイロンの温度が低温か高温まで温度調節できる

プロ【理・美容師】はアイロン操作を練習してそれぞれのアイロンの性能・使用方法を理解し習得した上で髪の状態に合わせ温度調節しながらお客様に使用しています。そんな私達でもプロ用のアイロンで自分自身の髪を根元からきれいにするのは難しい技術です。自分で使うならどちらも大差がありません。家庭用なら低温なのでプロ用より扱いやすく十分な仕上りになります。プロ用を使用するとしても低温で使用してください。高温で使用すると髪がチリチリになる恐れがあります。

縮毛矯正後のお手入れ方法!!
トリートメントはもちろんのこと、必ず完全に乾かしてください! 濡れた状態または半乾きの状態で、寝たり、結んだり、耳にかけたりetc しますと、その癖がずっとついたままになったり、折れたり、切れ毛の原因になります。
乾かす事=ブローではありません。縮毛矯正後はブラシを使わずドライヤーだけで乾かして、9割ほど乾いた状態でブラシを使い整える程度にしてください。
毛髪が濡れている状態の時は乾いている状態に比べ弱くデリケートです。絡まった場合もブラッシングは避け、無理に引っ張らず手ぐし・粗目のくしで対処しましょう。

縮毛矯正ヘアでも巻き髪アレンジ可能
縮毛矯正をかけていても巻き髪風にしたい気分の時はありますよね必ず完全に乾いた状態でホットカーラー(カールアイロン)を使用すれば巻き髪にもアレンジできます。
ただし次の事を注意してください☆ブローローション(熱の保護剤)をつける事☆完全に乾かす事
毛髪が少しでも濡れている状態だと跡が付き綺麗なストレートに戻らない恐れがあります


■□ 【無断転用禁止】 □■